3ねん 4くみ いちうら やすひろ
中略3
いままで古いMacばっかり使ってこのHPを作成していた訳ですけど、HPのデザインというモノをやっと本気で考えだすといままでの環境では無理があるという事に気付きました。
解像度というものがあって、使ってるパソコンやディスプレイによって表示出来る領域が異なり、解像度800*600はPB1400で確認出来たもののそれ以上の解像度で自分のHPがどのように見えるかまったくわからんままではアカンちゅう事でございます。
おまけに最新のブラウザでは動作が遅いし、MacとWinでも見え方が違うし。
んで清水の舞台から飛び下りたつもりで(古い言い回しやけど、京都人やし堪忍してや)G-4を購入しました。
え〜正直に申しますとホンマはVAIOを買おうと思ってお金を握りしめて寺町(京都の電気街、秋葉原や日本橋みたいにはもちろん規模は大きく無い)に行きました。
だってデジタルビデオ編集がしたかったんやもん。VAIOなら上げ膳据え膳でソフトから何から最初からバンドルされてるにゃもん。(この頃、i-movieはすでにございましたが、編集したムービーをVIDEO-CD化するというのがマックでは不可能でした--民生用のハナシ)
で、展示してあるVAIOを物色していたら、ちょうどモデルチェンジ時期でして先代VAIOも一緒に展示してある。
ここでまた悪い癖が出たんですわ。 値切らんことには腹が治まらんという商売人根性が、、、
「この古い奴のミドルクラスと新しい奴のアンダークラス、性能はほとんど一緒やね? そしたらこの古い奴ってもっとまからんの?」と店員に尋ねると
「はいこれが現状では精一杯です」ですと、、そっけない返事や。
「ほな、このニューモデルの一番安い奴でええわ、モニタはこのモデルで」と言いますと「生憎そのモニタはただ今品切れ中でして」とまたまた素っ気無い返事。
「こいつホンマ物売る気あるんかいな?」と腹が立ってきましてん。 これやったらインターネットで購入した方がよっぽどマシや。
普通の人ならここで入荷日を聞いて予約して帰るんでしょうが、精神構造が子ども並みの僕の事、今日手に入らんかったら気が済まん。
これはMacの神様が(jobs?)「浮気したらアカンで〜」と言ってんにゃとへんな解釈して「もういらんわ」と子供が拗ねたような捨て台詞を残し向かいのMac販売店に駆け込み※迷う事なくG-4を買っちゃいました。
(※迷う事無くーーこの日すぐに手に入れる事の出来るMacはG-4(PCI)しか無かった。展示してあるi-Mac DV SEは「今予約して来年までにお届け出来るかどうか?」と店員が言っていた、、ええ商売してはるねえAppleさん)
買ってきたG-4を軽トラから降ろし、意気揚々と家の玄関を開けMacを降ろすと嫁はんが「VAIO買う言うてんたんとちゃうん?」と申しました。
「いや、耳元でjpbsが「浮気したらあかんで〜」と言いよったんや」と訳の解らん言い訳をする僕。
なんで言い訳するかというと、新しいPCの購入はすべて子供の貯まりに貯まった撮りっぱなしビデオをちゃんと編集してビデオCDにして保存する為と言っていたからです。
だからVAIOが都合良かったちゅう訳ですわ。 必要なソフトと器材はすべてバンドルして売ってますから。
Macは優れたマシンですが、G-4でそれをしようとすると他にたくさん買い足さなければならないし、問題無く動作する周辺機器の情報も自分で手に入れなければなりません。
お金と暇がかかるっちゅう事です。
そんな訳の解らん言い訳をしている僕の顔を見ながら嫁さんが「また優柔不断がはじまったんか」とイケズを言うもんやから
「お前と結婚してから優柔不断になったんじゃ。えらい失敗したさかいに」と小声で言ってやりました。
聞こえへんように。(^^;
書斎(と言う程の部屋では無いが)早速G-4を箱から出しました。
「ううう、美しすぎる」まさに美と智を兼ね備えたビーナスやね。
窓機にはこんな美しいPC無いやろ。ああMacにしといて良かった。」とマジで思いました (^^)
早速HDをいきなり初期化してパーティション切って、OS8.6をインストール。
使用ソフトも皆入れて準備万全。 はい再起動。
???HDをマウントしたとたん動かへん。まだ何も操作してへんのに?
本体のリセットスイッチをおして再起動。 アカン、またや。
これは機能拡張書類がコンフリクトしてるんか?
色々調べた結果、入れたソフトの機能拡張が悪かったみいた。
そらこないだまでOS8.1で使ってたソフトをいきなり8.6に入れたらアカンわなあ。
という訳でただ今わたくし、最新のドライバ求めてWEBの海を泳いでます。
なんか、遭難しそうです。