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古くから都であった京には全国より、よりすぐりの野菜が献上品として集まってきました。そんな野菜をさらに交配して最上級の品種として安定させたのが京野菜、京野菜を長期間楽しむ為に加工して出来上がったのが京漬物どす。
美味しゅうて当たり前なんですわ。
京都は加茂産のすぐき蕪を塩だけで漬込んだ本物のすぐきです。 リブレ乳酸菌が豊富という事で今や健康食品扱いですが、わたしら食材屋にしたら、痩せる効果云々より美味しゅう召し上がって欲しいちゅうのが正直なトコです。
蕪の部分は厚切りに、葉っぱの部分は刻んでお召し上がり下さい。 リブレ乳酸菌によるその酸っぱさは、妙にご飯が進みますし、ワインなんかともよく合うんでっせ。
ただすぐき蕪には独特の「クセ」がありまして、これが口に合わん方は、醤油などで味付けした刻みすぐきをお求め下さいませ。
[開封前賞味期限] 約1ヶ月
[原材料] すぐき蕪 食塩
[内容量] 一個
[加工地] 京都府産
[お買上の目安] 2〜3人前
[ギフト対応] 対応可
京都上賀茂は、今は宅地化されておりまして住宅街になっておりますが、昔は上賀茂神社の近くにも多くの農家があり、秋にはこのようにすぐきを植えておりました
みずみずしいすぐきの葉、すぐきの漬物はカブの部分がメインですが刻んだ葉もとても美味しいのです
田んぼからひいたばかりの泥つきのすぐき蕪
土付きのすぐき蕪を冷水で綺麗に洗います
すぐき蕪は油揚げと炊いたりしても美味しいのですが、ほとんどが漬物にされるため京都でも野菜として市場に出回ることはほとんどありません
すぐきの原料はすぐき蕪と塩のみ、乳酸菌発酵でリブレ乳酸菌たっぷりの美味しいすぐき漬が出来上がります
大樽にすぐきと塩を入れおもしをかけます
蓋の上にはすぐきから染み出した水分がたまってます
大きさ別に樽に入れムロで24時間発酵を進め、取り出して約一ヶ月自然発酵させます
漬け上がったばかりのすぐき
真っ白だった蕪の部分は発酵し乳白色に仕上がりました
通常販売されてるすぐきは三ヶ月程度の賞味期限が記載されておりますが、年に一度しか収穫製造がないすぐきには本来賞味期限が無く、漬け上がりたてで歯ごたえ良くさっぱりしたすぐきも美味しいですが、日が経ってヒネて酸味が増したものもまた格別の味わいがあります