



























当ウェブサイトからの個人情報の通信はSSLで暗号化され、改竄・漏洩することが無いことを保証いたします
おいでやす!
このページでは八代目が魚の上手な切り方を
手取り足取りお教えします。
まず 最初にお読みください!
魚の鮮度を保つ要素としての三つがあげられます。
- 水にさらさない(逆に冷塩水に浸ける事で鮮度を長もちさせる事もあります)
- 空気にさらさない(酸素に触れる事で食品は酸化し鮮度が低下します)
- 適切な温度を保つ(これは常識ですね!)
魚を調理する直前に、自分で切ると1と2の要素がクリアーできます。
お造りなんかは特に自分で切る事で同じ値段の魚が2倍も3倍も美味しくいただけます。
また、極力他人の手で触られなかったほうがO-157なんかの細菌による食中毒の危険性も低減します。
どうです? 良い事だらけでしょう?
- 包丁の使い方
- 魚を切る時は基本的に引き切り(包丁を奥から手前に引っ張って切る方法です。)です。
肉や野菜に比べて魚は身が軟らかいので、押し切り(包丁を手前から奥に押出して切る方法です)にすると身が潰れてしまいます。
- 包丁の握り方
- 肉を切る時に比べて繊細な作業が多い魚では、包丁の峰(刃の反対側)に人指し指をのせて切ると作業がしやすいようです。
人さし指の延長線上に包丁の刃先がある為、使いやすいのです。
- 包丁の種類
- 家庭で用意したい包丁は
出刃包丁(小出刃と呼ばれる小さいものが家庭向き)とさしみ包丁の二種類があれば上等です。